習志野市津田沼3丁目の京成電鉄京成津田沼駅は,京成本線京成千葉線,新京成電鉄の新京成線と連絡する京成グループの主要駅のひとつとなっている. 1日の乗降人員数は,京成電鉄が 5万2619人(69駅中第5位),新京成電鉄が 4万883人(24駅中第5位)となっている.
1974年(昭和49年)の京成津田沼駅北口前(左). 1979年(昭和54年)の京成津田沼駅北口前(右).
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かつて,京成津田沼駅前には京成電鉄第1整備工場があった. 跡地再開発で地上10階の京成津田沼駅前ビルが建てられ,津田沼グランドホテルが開業した. しかし,津田沼グランドホテルの経営はうまくいかず,1992年(平成4年)に帝国ホテル(国際興業)へ運営委託され,ザクレストホテルブランドの第1号店としてザクレストホテル津田沼が再オープンした.
1984年(昭和59年)の京成津田沼駅北口前(左). 1989年(平成01年)の京成津田沼駅北口前.
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委託契約満了後,帝国ホテルとの契約は更新されず,ホテルは2002年(平成14年)で完全閉鎖されたままとなっていた.
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3.11東日本大震災によって,関東圏も東京湾岸を中心に大きな被害を受けた. 東京湾岸からかなり離れた習志野市役所本庁舎も,大きな影響を受けたとされている. 今後,震度6強を超えるような大地震くれば,倒壊または崩壊する危険性があるとし,市役所としての機能や防災拠点としての役割を保つことが困難とした. そのて,本庁舎機能の一部を京成津田沼駅前ビル(旧クレストホテル)に移転した. 習志野市仮本庁舎は,2012年10月1日(月)から運営を始めている. 習志野市本庁舎は,2012年9月末をもって完全閉鎖された.
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習志野市仮本庁舎2F が,財政課,資産管理課,施設再生課,社会教育課,生涯スポーツ課,青少年課,青少年センター. 3F が,企画政策課,秘書課,広報すぐきく課,保健福祉調整課,社会福祉課,介護保険課,高齢者支援課,保護課,障がい福祉課. 4F が,総務課,人事課,契約検査課,議会事務局,議場,委員会室,議員会派控室となっている.
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そして,その 1F 部分には東武鉄道系の東武ストア津田沼店が2012年11月15日(木)にオープンする. 売場面積は,1080m2(327坪)となっている...
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東武ストア津田沼店周辺の人口(世帯数)は,500m圏で人口約 9100人(世帯数約 4000世帯),年齢構成は65歳以上が約13%,20歳代が約16%,30歳代が約20%と,平均年齢が若い.
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しかし,JR津田沼駅の南口と北口には巨大複合スーパーのイオンがあり競争は厳しい. このイオンと,いかに差別化ができるかが,今後の成功のカギとなる.
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店舗場所と,店舗内レイアウト.
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