全国の主婦に,年末年始の過ごし方のアンケートをとったところ,66% が初詣に出かけると回答した. 真冬の寒空の下でも,神社などへ出向く人が多い. 今年1年間の家内安全や,商売繁盛などを祈願(きがん)するためだ.
全国の正月三が日の初詣参拝者数ランキングを見ると,
(1).明治神宮(東京都渋谷区), 約313万人
(2).成田山新勝寺(千葉県成田市), 約300万人
(3).川崎大師平間寺(神奈川県川崎市川崎区), 約296万人
(4).浅草寺(東京都台東区), 約275万人
(5).伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区), 約270万人
(6).熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区), 232万人
千葉県内だけでみると,
(1).成田山新勝寺(千葉県成田市), 約300万人で,ダントツに多く,寺院では全国1位.
(2).妙見本宮千葉神社(千葉県千葉市中央区), 約63万人
(3).香取神宮(千葉県香取市), 約50万人
(4).日蓮宗大本山中山法華経寺(市川市), 約40万人
(5).稲毛浅間神社(千葉市稲毛区), 約30万人
船橋市内では,
(1).二宮神社(船橋市三山), 約8万人
(2).船橋大神宮(千葉県船橋市宮本5), 6万人
となっている.
初詣に行って悩むのは,『いったいどれほどのおさい銭にすればよいのか』だ. よく聞くのは,5円玉9枚で 45円とし,『始終(4)ご縁(5円)がありますように』といたものだ. おさい銭は,本人の気持ちしだいなのはわかるが,ぜひ知りたいという声も多い...
全国の正月三が日の初詣参拝者数ランキングを見ると,
(1).明治神宮(東京都渋谷区), 約313万人
(2).成田山新勝寺(千葉県成田市), 約300万人
(3).川崎大師平間寺(神奈川県川崎市川崎区), 約296万人
(4).浅草寺(東京都台東区), 約275万人
(5).伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区), 約270万人
(6).熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区), 232万人
千葉県内だけでみると,
(1).成田山新勝寺(千葉県成田市), 約300万人で,ダントツに多く,寺院では全国1位.
(2).妙見本宮千葉神社(千葉県千葉市中央区), 約63万人
(3).香取神宮(千葉県香取市), 約50万人
(4).日蓮宗大本山中山法華経寺(市川市), 約40万人
(5).稲毛浅間神社(千葉市稲毛区), 約30万人
船橋市内では,
(1).二宮神社(船橋市三山), 約8万人
(2).船橋大神宮(千葉県船橋市宮本5), 6万人
となっている.
初詣に行って悩むのは,『いったいどれほどのおさい銭にすればよいのか』だ. よく聞くのは,5円玉9枚で 45円とし,『始終(4)ご縁(5円)がありますように』といたものだ. おさい銭は,本人の気持ちしだいなのはわかるが,ぜひ知りたいという声も多い...
2011年におこなったアンケートでは,平均 150円という結果が出ている. このおさい銭,都道府県によってもかなり違う. 幸福度トップの福井県が 238.9円で,おさい銭でもトップに輝いている. 男女別では,男性が 168.2円, 女性が 135.8円だった. 女性の方が,財布のひもが硬いということだろうか.
おさい銭は,お供え物が変化したものだ. もともとは,五穀豊穣(ごこくほうじょう)や豊漁になったその年に収穫したものをお供えするものだった. つまり,後払いだったのだ. それが期待に代わり,前払いのおさい銭になる.
▼おさい銭に,貯金箱が丸ごと入っている.
だが,よく考えてみれば,おさい銭は神様に対してものだ. 神様の世界にスーパーマーケットがあるわけでもなく,使う当てもないはずだ. 神社も維持運営経費が必要なわけで,ここは大人の考えで理解すると,神社も神様も同一ということになる. そもそも,神様を信じない者は初詣には行かない.
▼10年前のおさい銭に,比べると,硬貨と札の比率が変わっているようだ. ▼1万円札は,1枚だけしか見えなかった.
<関連記事>
(2013年01月05日)冬の風2012-2013@初詣の出店のわたあめ(49)
(2013年01月05日)冬の風2012-2013@習志野市大久保誉田八幡神社の初詣(48)
(2013年01月04日)冬の風2012-2013@船橋市三山二宮神社の初詣(47)
(2013年01月03日)冬の風2012-2013@船橋大神宮の灯明台一般公開(46)
(2013年01月03日)冬の風2012-2013@船橋大神宮の神楽舞(45)
(2013年01月03日)冬の風2012-2013@船橋大神宮の3日目の初詣(44)
(2013年01月02日)冬の風2012-2013@船橋富士山夕焼け(43)
(2013年01月02日)冬の風2012-2013@船橋大神宮の元旦の初詣(42)
(2013年01月02日)冬の風2012-2013@船橋ららぽーとTOKYO-BAYの初売り(41)
(2013年01月01日)冬の風2012-2013@船橋からの初日の出(40)
(2013年01月01日)冬の風2012-2013@年末年始の休み(39)
おさい銭は,お供え物が変化したものだ. もともとは,五穀豊穣(ごこくほうじょう)や豊漁になったその年に収穫したものをお供えするものだった. つまり,後払いだったのだ. それが期待に代わり,前払いのおさい銭になる.
▼おさい銭に,貯金箱が丸ごと入っている.
だが,よく考えてみれば,おさい銭は神様に対してものだ. 神様の世界にスーパーマーケットがあるわけでもなく,使う当てもないはずだ. 神社も維持運営経費が必要なわけで,ここは大人の考えで理解すると,神社も神様も同一ということになる. そもそも,神様を信じない者は初詣には行かない.
▼10年前のおさい銭に,比べると,硬貨と札の比率が変わっているようだ. ▼1万円札は,1枚だけしか見えなかった.
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