習志野市の谷津干潟は,東京湾岸に残された数少ない干潟となっている.
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1992年(平成4年)に谷津干潟公園の一部が開園し,1993年(平成5年)に谷津干潟ラムサール条約登録湿地に認定された. そして,今年(2013年)でラムサール条約登録湿地に認定されて20周年を迎える.
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さらに,1994年(平成6年)に谷津干潟自然観察センターが開設された.
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その谷津干潟自然観察センター内に,小さなレストランの谷津干潟茶屋がある.
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大きな窓からは,谷津干潟を見ながら,ざるそばとあさり炊き込みご飯の干潟セット(800円)などを食べることができる. だが,館内にあるため,入館料 360円か年間パスポート 1800円が必要だ. 地域住民からも,「レストランの利用だけはできないのか」といった要望が出ていた...
このような要望から,散歩などの途中にこのレストラン谷津干潟茶屋だけを利用できるように 2013年1月23日(水)からスタートした.
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自動販売機で通常のチケット(入館料)は購入せずに,センター管理室窓口にレストラン利用をつげ,専用のリボンを受け取り,直接レストランへ直行する. 食事やコーヒーを飲食が終わったなら,受付にそのリボンを返すしくみとした. もちろん,このリボンでの館内利用はできない.
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