地下鉄は,どこから入れるんでしょうねぇ?」「また寝らんなくなっちゃう...」演芸場では,トリをつとめるほどの大ブレイクとなった春日三球照代のあの有名な地下鉄漫才だ.
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当時,姉妹漫才コンビで活躍していた照代(妹)と結婚し,1965年に春日三球照代の夫婦漫才(めおとまんざい)が誕生した. 夫の三球がボケ役,妻の照代がツッコミ役となり,絶妙な間で話を展開していく. 地下鉄ネタ以外にも,自動販売機ネタ,スリラー物ネタ,農作物ネタなどがある. だが,1987年に相方である妻照代が急死した.
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北総鉄道北総線矢切駅(千葉県松戸市下矢切)に,矢切の渡しの矢切舟が置かれている. この,意外と大きい. 矢切駅は,地下駅となっているが,「このは,どこから入れるんでしょうねぇ?」と思うほどだ.
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伊藤左千夫の小説,野菊の墓の舞台ともなっているのが,千葉県松戸市矢切付近となっている. また,映画男はつらいよで寅さん(反対側が故郷葛飾柴又)の舞台(第1作目から)にもなっている.
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かつては,千葉県松戸市下矢切-(江戸川)-東京都葛飾区柴又間を結ぶ主な交通手段だったが,今は観光のために渡し舟が運航されている.
階段はかなり広く,人ででをかつげばなんとか運び込めそうだ.
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運航日は,12月-3月中旬が土日と祝祭日,帝釈天の縁日,1月1日-1月15日と3月中旬-11月末までが毎日運航している. 運航時間は,9:00ごろから日没までで,乗舟料は大人200円となる. 客足減のため,2012年10月から100円から200円に33年ぶりに値上げされた.
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