企業が,一般消費者向けの新製品のテスト販売を行ったり展示をおこなう店舗を,アンテナショップという. 銀座中央通りにある米アップル直営店舗のアップルストア銀座も,アンテナショップ(ショールーム)のひとつといえる. 首都東京には,このようなアンテナショップが多い.
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企業だけでなく,地方自治体の都道府県が設置するアンテナショップも多い. それらの地方自治体の特産品や観光紹介することを目的としているが,現地でないと手に入らないような特産品の直売もおこなっている.
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首都圏は,戦後地方の農村などからの大量の労働者を受け入れ,日本の高度経済成長を支えた. 極端な労働者不足のため,これらの若い労働者を金の卵とよんだ. これらの労働者を送り続けたのが集団就職列車だったが,その受け入れ息が上野駅や東京駅などだった. この集団就職列車は,1954年(昭和29年)から1975年(昭和50年)まで運行された.
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これらの労働者らが,今の日本を作り上げ,千葉県や埼玉県,神奈川県のベッドタウンに定住した. 特に,千葉県(特に柏市など)や埼玉県は東北,北海道出身者が多い. すでに定年を迎えている労働者も多いが,子どものころに食べた田舎の味(母の味)は今でも忘れられないものだ.
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定期的にアンテナショップに足を運ぶ地方出身の首都圏在住者は多い.
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日本の鉄道の中心地であるJR東京駅八重洲口(大丸百貨店側)にて,山形県応援コミュニティステーションが,JR東日本東京支社主催で 2013年5月27日(月)-31日(金)におこなわれた...
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