もう9月だというのに,30度を超える日が毎日続いている. 強い太陽のエネルギーにより,道路のアスファルトの表面温度は,50度から 70 度にもなる. そして,地表の湿気とともに,暖ためられた空気はどんどん上昇していく.
上昇した空気は,上空に行くほど温度が下がっていく. 上に上がれば上がるほど,気圧が下がり空気が膨張するためだ. これを,ボイルシャルルの法則という.
▼2012年9月15日(土) の天気図. ▼前線は,はるか遠くの日本海にある.
多くの水蒸気を含んだ空気は,ある程度の温度(露点)になると,水蒸気の状態から水滴になってくる. それが,雲だ. これが発達して積乱雲になり,夕立や集中豪雨になる. 特に,関東圏内陸部の栃木県や群馬県は,この集中豪雨や雷が多いことで知られている.
2012年9月15日(土) 13:10 ごろ,船橋市の内陸部でも集中豪雨があった...
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上昇した空気は,上空に行くほど温度が下がっていく. 上に上がれば上がるほど,気圧が下がり空気が膨張するためだ. これを,ボイルシャルルの法則という.
▼2012年9月15日(土) の天気図. ▼前線は,はるか遠くの日本海にある.
多くの水蒸気を含んだ空気は,ある程度の温度(露点)になると,水蒸気の状態から水滴になってくる. それが,雲だ. これが発達して積乱雲になり,夕立や集中豪雨になる. 特に,関東圏内陸部の栃木県や群馬県は,この集中豪雨や雷が多いことで知られている.
2012年9月15日(土) 13:10 ごろ,船橋市の内陸部でも集中豪雨があった...
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