正月料理のおせちなどの食材といえば,豆や里芋,八ツ頭,ゴボウ(牛蒡),ハス(蓮根),クリ(栗),昆布などを使った料理が定番となっている. この時期,京都の丹波黒豆では,2000円(250g)以上にもなる.
20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1245_DSC06586T20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1251_DSC06592
習志野市袖ケ浦3丁目の袖ケ浦団地内ピーコック前で,会津産の平床豆(ひらとこまめ)や青入道豆(あおにゅうどうまめ)などを販売する露店が出ている.
20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1252_DSC0660420131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1252_DSC06594
祝い肴三種(いわいさかなさんしゅ)は地方により多少構成が異なる. 祝い肴三種とは,豊作,子孫繁栄,健康などと3つの願いが込められた料理のことだ. 関東では,ごまめ(田作り),数の子,黒豆の3品. 関西ではたたき牛蒡(ゴボウ),数の子、黒豆の3品だ.
20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1252_DSC06596T20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1252_DSC06598
関東も関西でも共通で黒豆を使う. 正月の黒豆は.しわが寄らないように甘く煮たものとなる.
20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露店_1252_DSC06598T20131224_習志野市袖ケ浦3_おひたし豆_露天_1252_DSC06601
だが,東北地方は少し異なる. 黒豆の代わりにおひたし豆料理となることが多い. 数の子とともに平床豆を軽く似て,薄い塩味に一晩浸して作る. 青入道豆よりも,平床豆の方が甘みがある.
20131224_正月料理_おひたし豆_青豆_02020131224_正月料理_おひたし豆_青豆_010
人気ブログランキングへ
<関連記事>
(2013年12月28日)冬の風2013-2014@第23回千葉県立7高校吹奏楽ジョイントコンサート編(26)
(2013年12月25日)冬の風2013-2014@クリスマスの不二家ペコちゃん編(25)
(2013年12月25日)冬の風2013-2014@コンビニの1人クリスマスケーキ編(24)
(2013年12月25日)冬の風2013-2014@クリスマスプレゼントの靴下編(23)
(2013年12月25日)冬の風2013-2014ららぽーとTOKYO-BAYイルミネーションアーチ編(22)
(2013年12月24日)冬の風2013-2014@東京KITTEのクリスマスツリー編(21)
(2013年12月24日)冬の風2013-2014@東京品川プリンスホテルの巨大イルミネーション編(20)
(2013年12月24日)冬の風2013-2014@サニーサイドゴスペルクラブ船橋クリスマスコンサートin舞浜イクスピアリ編(19)
(2013年12月23日)冬の風2013-2014@習志野市立習志野高校吹奏楽部クリスマスコンサートinイオンモール八千代緑ヶ丘編(18)