毎日まいにち,寒い日が続いている. こんな寒い日は,外出を控えることなどから,献血をする人が少なくなる. また,季節性インフルエンザに感染したり,カゼのために,薬(総合感冒薬など)を飲むことなどから献血ができない. 
そのようなことから,冬季間は慢性的に血液が不足している. 完全な人工血液はまだ作れないため,人から人への命のリレーが不可欠だ. 
特に,血小板成分献血の保存は4日間しかできない. 血小板は,血管が損傷した時に集合してその傷口をふさぎ止血作用を持つ重要なものだ.
輸血というと,ケガの時の出血対応として使われると思われがちだが,ケガで使われる血液は 3% ほどしかない. 大半はガン患者のために使われている. ガンになると,鉄欠乏性貧血の症状がでやすい. その対応方法のひとつとして,輸血で改善することが多い. 欧州医薬品審査庁(EMEA)は,「安易に製剤を使うよりも輸血のほうが効果的である」としている. 
▼献血ルームフェイスは,船橋市本町1丁目の再開発ビルフェイス(FACE) の 6F にある. ▼6F の狭い通路を行くと,献血ルームフェイスがある. ▼新しいツダヌマ献血ルームとは違い,はじめて来る高校生には入りにくい雰囲気だ.
再開発ビルフェイス(FACE)の建設には,船橋市も多額な税金を使った. にもかかわらず,1F には遊技場(パチンコ/スロット)が入ってしまった. 高い公共性でもある献血ルームフェイスが 1F に入れば,もっと使いやすくなったはずだ.
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(2013年02月26日)善意で成り立っている献血@日赤ツダヌマ献血ルーム(1)(2006年12月25日)クリスマス献血キャンペーン@ららぽーとTOKYO-BAY
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